About SEIKOUKAI

命のバトン、
使命のバトンを次世代へ

Company History

大正13年福岡県豊前市の一つの小さな保育園の写真

清香会の保育事業は大正13年福岡県豊前市の一つの小さな保育園から始まりました。
「保育を科学する」という視点を持ち
その時代にふさわしい保育を模索しながら子ども達の未来を真剣に考えてきました。

横浜りとるぱんぷきんずの外観

そして私達は清香会が誠心誠意創り上げてきた保育の技術を一人でも多くの子ども達に届けたいと思うようになり平成18年横浜りとるぱんぷきんずを立ち上げるためにたった3名の職員で上京しました。
開園当初はほとんど新人職員という中で保護者や地域の皆様からの信頼はなかなか得られるものではありませんでした。

園児がお遊戯の練習をする様子

しかし、清香会が築き上げてきた保育の力を信じて懸命に子ども達と接していく中で少しずつ保護者や地域の皆様から理解と協力を得られるようになりました。
思えば横浜という新しい場所での挑戦は清香会としても大きな大きな賭けでもありましたが結果は福岡の小さな保育園で地道に努力して培ってきた私達清香会の保育の力を証明することとなったのです。

東京にあるりとるぱんぷきんずの食堂

今ではこの成功と清香会の保育への思いに共感して頂いただいた皆様方のあたたかい応援とチャンスを頂き東京圏にもたくさんの新設園を開設しております。
これも私達清香会の挑戦を支えてくださった皆様のおかげであり、そのご縁にも感謝の念を忘れたことがありません。

保育士の話を聞く園児の様子

そしてご縁は世界に広がっています。
可能性は無限大。
チャンスも無限大。
清香会の使命も役割も無限大。

保育園に飾られている天使と星のオブジェクト

私達が自らの可能性を信じて常に未来を考え真摯に挑戦していく。
それこそが命のバトン、使命のバトンを次世代へとつなぐことになるでしょう。
「あなたに出会えてよかった」そんな思いをもって皆様に愛される清香会を目指してこれからも社会に貢献していきます。

理事長挨拶

Greeting

社会福祉法人清香会理事長 大江佳子

社会福祉法人 清香会
理事長

大江 佳子

社会福祉法人 清香会
NPO福祉総合評価機構第三者評価者として多数の施設評価に従事。

國學院大學幼児教育専門学校 非常勤講師
(乳児保育)
鶴川女子短期大学 非常勤講師(乳児保育)
NPO法人福祉総合評価機構第三者評価者

「園」は子ども達が初めて出会う社会です。

私達、社会福祉法人清香会は「新しい保育の創造」という理念と共に歩んでいます。
常に『保育を科学する』という視点を持ち。自らの歴史や常識にとらわれることなく、社会の姿とそこから想像できる将来の人物像を描きながら、その時々の「今」にふさわしい保育を考え、取り組んでいます。

20年後に子ども達がどれだけたくましく、“自立・自律”した大人になれるのか?
そのためには、どのような環境を準備し、それぞれの子ども達の育つ力を引き出し育んでいくのか?
その追究こそが私達の変わらぬ姿勢であり、常に“新しい保育”を“想像する”理由であります。そのたゆまぬ努力と保育への尽きぬ思いは確かな評価を経て、私達の活動のステージは事業開始の地である福岡をはじめ、現在では東京・横浜を加えて8園に拡大、今後もさらに広がろうとしています。
これまでの歩みから確信出来るのは、保育とは一人ひとりの人生を左右する貴い、そして社会にとって欠かせない仕事であるということ。
その責任と誇りを胸に、これからも「新しい保育の創造」という未来を切り拓いていきます。

私達には無限の可能性があります。
もちろん、子どもも大人も…
その「無限の可能性」を信じ、「共に育ちあう」
それが私達の目指す保育理念であり、大切にしていることです。
子どもにとって、初めて出会う「社会」-それが“園”です。
最初に飛び込んだ「社会」にいる「大人」たちは、子ども達の成長にも大きく影響します。
なによりも心の成長に…。
子ども達は、大好きな大人をよく見ています。
大好きであればあるほど…。
私達大人が夢と希望をもって生きていれば、子ども達が素敵な大人の真似をしたいと思うでしょう。
そんな大人の姿・生き方こそが、どんな教育にもまさる生きた教えです。
私達は、このような素晴らしい仕事だからこそ、この仕事に「誇り」をもち、「愛」し、「やりがい」をもって、子ども達に「夢」と「希望」と、そして「生きていくことの素晴らしさ」を伝えたい。

そのためにも、私達自身が成長し続けていかなければなりません。
子どもの成長を育み、子どもと共に成長し続ける私達は、園を通して出会うすべての人が成長できる場所となれるよう、よりよい園づくりを行い、
地域の核としての役割を担い、輝ける未来を育んでいきたいと思います。

略歴


平成13年1月

社団法人 豊前青年会議所 第三十代理事長

平成14年4月

社会福祉法人清香会 こどもの園りとるぱんぷきんず園長就任

平成18年4月

社会福祉法人清香会 横浜りとるぱんぷきんず園長就任

平成24年4月

社会福祉法人清香会 西原りとるぱんぷきんず園長就任

平成26年4月

社会福祉法人清香会 統括園長就任

令和3年6月

社会福祉法人清香会 理事長就任(現在に至る)

事業内容

Business Content

輝く未来の子ども達に

私達、社会福祉法人清香会の使命は、
従来の園の概念を打ち破り、
「今」、そして「未来」にふさわしい保育を創造することです。
そのために私達が大切にしている3つのことがあります。

第二種社会福祉事業

1. 認可保育所の経営

2. 一時預かり事業の経営

3. 地域子育て支援拠点事業の経営

01

意識は場が育てる

素敵な空間は心を癒し豊かな感性を育んでくれます。それは子ども達だけではなく保護者やスタッフ、園に関わる全ての人に言えるでしょう。
清香会はそんな人の創り出す場をこれからも大切にしていきます。

02

人は人によって人になる

子どもは周りからいろいろな影響を受けながら成長していきます。だからこそ私達、身近にいる大人が素敵に輝いていなければなりません。
夢と希望を持ち、仕事を誇りに毎日過ごしていく。
それこそが今を生きる大人の使命です。
園という場を通して∞に成長しあえる仲間でありたいと思います。

03

心技体+美

輝きのある生き方には美が宿る。
人の心技体の本質を見極め磨くことによって輝いた生き方ができるのです。
清香会ではそのためにさまざまな取り組みを行っています。その経験や学びは子ども達の無限の可能性を引き出すことでしょう。

保育の取り組み

Activity

法人独自で作成した
「ぱんぷきんPUMP」
人間性を育てる心育にも
取り組んでいます

園児がシャボン玉で遊ぶ様子
子どもたちが和太鼓のリズムに合わせて、元気いっぱいに打ち鳴らす姿。
園児が真剣に勉強する様子

活動

モンテッソーリ教育の精神に基づき
子ども達が自主的に活動しています。
一年間のテーマを決め、保育を行っています。

りとるぱんぷきんずの運動会

4大行事・季節のイベント

「夏祭り」「運動会」「クリスマス会」
「生活発表会」など大きな舞台を経験し自信につなげています。

園児がビュッフェスタイルの昼食を楽しむ様子

食育

ビュッフェスタイルでの食事。毎月のクッキングや菜園活動にも力を入れています。

英語教室を楽しむ園児の様子

専門プログラム

英語・臨床美術(あるて)・スポーツ教室など専門スタッフによる保育を取り入れています。園によって、日舞・エアロビクス・和太鼓・マーチングを行っています。

私達は
3つのWINの
実現に向けて
事業を展開しています。

Three Win

01 子どもや保護者にとってのWIN,02 職員にとってのWIN,03法人にとってのWIN

01

子どもや
保護者にとってのWIN

これからの未来を担う子ども達は社会の宝です。
子ども達が将来、自立・自律し、社会に貢献できる大人になることで、
社会は安定し、平和で幸せな世の中を作ることができます。
また、平和で安定した世の中になるからこそ、その時代に生きる個々人の幸せも保障されるのです。
今の時代に生きる子ども達のために、
常に未来を想像し、求められる保育を創造し、人格形成の基盤となる乳幼児期に必要な保育を実践していくこと。
その積み重ねは必ずや子ども達の輝かしい未来をつくると信じています。
一人でも多くの子ども達に出会い、一人でも多くの保護者に真に必要な保育を理解していただき、
子ども達が正常な発達を遂げることができる環境づくりをすすめていくことが、
子ども達や保護者にとってのWINになると考えています。

02

職員にとってのWIN

職員はこの仕事を誇りに思い、毎日一生懸命仕事に打ち込んでいます。
職員一人ひとりがやりがいや生きがいをもって働ける職場を提供していくことが、
何よりも子ども達のよりよい環境を提供していくことになりますし、
その積み重ねが社会の人に認めてもらい、喜んでもらうことにつながっていくと思います。
そのためには、保育に打ち込める環境を提供することは勿論のこと、
『将来主任や園長を目指したい』
『保育実践だけではなく自分のもつ能力を活かしていきたい』
『新しいことにチャレンジしたい』など、職員の可能性を引き出し、活かしていくことが大切です。
私達は、一人ひとりの職員の可能性を大切にし、能力を活かし、
一緒に歩んでいくことこそが、職員にとってのWINであり、清香会の魅力であると考えています。

03

法人にとってのWIN

複数の施設の運営は、一法人一施設では得られない財政基盤を作ることができ、事業を安定させることができます。
経営の安定は、子どもや保護者の幸せはもちろんのこと、職員の就労の安定を図ることにもつながっていきます。
ただし、無謀な拡大路線は、質の低下や職員不足、資金不足を招きます。
そのようなことのないように、一歩一歩積み上げていくことを大切に考えていき
「社会福祉法人 清香会」のブランドの確立を目指していくこと、
それが法人にとってのWINになると考えています。

ピックアップ