2018年10月 「ぱんぷきん日記」

    秋です!食べ物がおいしい季節ですね。

    お芋にさんま、栗に柿、秋は本当に食べ過ぎてしまいますよね。

    子ども達も、ランチやおやつの時間が大好き!

    今日も、せっせと支度をしてランチに向かった2歳の○○くん。後から担任も歩いて行きました。

    すると、「痛い!!」と叫ぶA先生の声が。机の角に足をぶつけて悲鳴をあげたようです。それを聞いた○○くんのかわいいつぶやき・・・。

    「先生、事務所に行って早く○○先生(看護師)に見てもらって~」

    なんだか優しい一言に思わず足の痛さも半減したようですよ♡。

    カモミールでも、かわいい子ども達のやりとりが・・・。

    ご飯を残したい○○くんは、ついに寝たふり作戦実行!

    保育士が「あれ?○○くん寝ちゃったかな?」と問いかけても、ずっと寝たふり実行中。

    そこへお友達の○くんが来て、顔を覗き込みながら「○○くんねんね?」と言うと、

    ぱっと目をあけて・・・

    「今、起きたよ~」にこっ。ご飯も残さず食べました。

    ちいさくても、お友達の声掛けは効果絶大!これからも助けてね♡

    りとるぱんぷきんずでは、毎月クッキングの時間を設けていますが、クッキングは子ども達の食への

    好奇心を高めたり、知識を増やしたり、食べることの楽しさを実感させてくれます。

    カモミールは、匂いを嗅いだり触ったりしながら、食材に興味を持ち、五感を養っていきます。

    メリッサは、混ぜる、つぶすなど、普段教具でおこなっていることを活かして、工程を体験します。

    マジョラムは、扱う食材を観察して、名前を知ったりどんな栄養素を持っているのかを知ったりすると共に、自分たちで調理することで、苦手な食材にも挑戦してみようとする気持ちが出てきます。

    実際に一つの料理を作り上げることは、子ども達にとって大好きなお母さんが毎日おこなっていることと同じことをしているという自信にもなります。

    いいこといっぱいのクッキング。

    今度の日曜日は親子でおにぎりパーティーはいかがですか?

    ラップにご飯をのせて丸めておにぎりを作り、ポテトサラダはポテトをつぶす作業をまかせ、最後はお味噌汁。お味噌をいっしょにといでできあがり!!

    おにぎりの中身はなにかな?

    しゃけ?こんぶ?シーチキン?おかか?

    世界一おいしいおにぎりができそうですね。

    旬の食材もできるだけその時期に食べることで、子どもの心にこれを食べると秋を感じるなどという風情も育つように感じます。

                                             (岩澤)

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