2017年11月 「小林祐希 選手の講演会」

    NAKANO LITTLE PUMPKINSインフォメーションにも貼ってありますが、
    先日、オランダのサッカーチームに所属する小林祐希選手のお話を聞く機会がありました。

    いつも法人がお世話になっている、本田ゆみ先生からのご紹介で、
    姉妹園の西原りとるぱんぷきんずで行われました。
    本田ゆみ先生のことを少しご紹介すると…

    7年ほど前から法人職員に対して「人間力を高める」というような内容で研修して頂いています。
    (以下はインターネットより抜粋)

    「脳医科学」と「瞑想」を組み合わせた独自のメソッド、【ブレインストレッチ®】。
    医師との連携により開発した脳スタイル®テストを用い、自身の「脳の使い方のクセ」=脳スタイル®を測定。
    「呼吸法」「自我観察」「美点凝視」等、テスト結果に応じ最適なブレインストレッチ®を個別にチョイスすることで、
    相談者の変化を確実に促すことに成功している。

    この小林選手も、本田先生から教わったブレインストレッチで
    「自分が変わった」ことや、自分の考えなど、講演して下さいました。
    彼は「超」という言葉が付くくらいポジティブ思考、前向き、素直な人で、その中で特に印象深かったのは…

    ・夢、志、願い、などを言葉にしてイメージしていれば、どこかで出来る(叶う)ことがある。
     だから言葉にして出すことは大事!
    ⇒「(ある)有名人と対談する!」とずっと思い続けていたら叶った、など。

    ・「真・善・美」⇒素直で正直に生きることが美しい、と思う。

    ・自分が頑張ったことを、自分で褒める。(今日の自分のよかったところを…)そして人も褒める。

    そういう良いプラスな言葉を発することで、相手も自分も気分が良くなるし、
    その言葉が(自分で聞いているので)自分にも返ってくる。

    ・試合中80%は上手くいかない。でも「自我観察」を学んだお蔭で落ち着いた自分に戻れる。
    だからいつでも、特に上手くいかない時こそ、フーっと息を吐いて、自分を見つめる。

    ・サッカーの上では…
     日本人は試合中でも判断してからプレーする。しかし海外の選手は判断ではなく決断する。
    日本人は「こうなって上手くいかなかったら…」と思ってしまうが、
    海外の選手は自分の成功しか考えていない。
    そこの0.1秒の差で結果が違ってくる。

    とにかく物凄く熱いパワーある小林選手の話に、職員も圧倒され、考えるきっかけを頂きました。

    私達職員も昼の時間に5分ほどの「ぼんやりタイム」を取り入れています。
    (NHK「あさイチ」ぼんやりパワーで記憶力アップ)→ご参照下さい。
    皆さんも、ぜひ呼吸法を取り入れてみて下さい。
    小林選手の言っていることが、きっとわかりますよ!

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