Column

エコ活動

清香会の各園では、それぞれの地域に合わせてエコ活動に取り組んでいます。

中野では…

  1. ペットボトルのキャップを集めて、スーパーマーケットの回収BOXに年長児が

    届けています。

    ご存知かと思いますが、ペットボトルキャップを集めた各団体が「プラスチックとして再利用することで得た利益を、ワクチン購入代金として支援」しています。

  2. 資源ゴミとして、園の中で出たビン・缶・ペットボトルをリサイクルに出す。

    また、燃やすゴミを減らすため、段ボールや雑紙・古布の回収に協力する。

  3. 園内の照明をLEDに変えた。

  4. 『どうぞのつくえ』で家庭に眠っている子ども用の衣料品や玩具などを出して

    頂き、欲しい人が譲り受ける。

    ⇒『どうぞのいす』香山美子(作)・柿本幸三(絵)・ひさかたチャイルド出版

     という絵本から命名させて頂きました。

     あらすじは…

    ウサギが作ったイスの脇に「どうぞのいす」という立札を立てました。

    それを見た動物が次々と休憩していきます。休ませてもらった代わりに自分が

    持っている食べ物を置いて帰ることで、次の動物が恩恵を受け、そのまた次に

    繋がっていく…

    ここから発想を得て『いす』⇒『つくえ』に変えて一昨年前から園で取り組み

    始めました。

    いつもご協力ありがとうございます!

  5. ゴミの削減として、なるべくゴミ袋に押し込み個数を減らす。

その他にも…

省エネとして、使っていない電気やエアコンは極力消す。

色画用紙の切れ端は捨てず、何かの教材などに使うようにする。

スティック糊は中をほじって最後まで使う。(笑)

園だより他はPiPiO配信にし、使ったコピー用紙は裏紙としても利用する。

個人的にはペットボトルは買わず、マイボトルを持ち歩く。

…など多岐にわたって各園が取り組んでおり、今年度は『より頑張って楽しくエコ

活動をしよう!』と知恵を出し合っているところです。(また報告します)

子ども達は廃材利用で制作を楽しんだり、SDGsについて話しをしたり、普段の

生活の中で、何かしらエコに結び付けて考えるようにしています。

さて皆さんのお宅では、どんなことに気をつけていますか?

私達が住まわせてもらっている地球が、ずっと先まで安心して暮らせるように、

子どもにも伝え、皆で行動していきましょう!            (加賀谷)