Feature

中野りとるぱんぷきんずの特色

“子どもの興味や関心に合わせた保育教材と環境”

モンテッソーリ教育を取り入れた保育をおこなっています。
モンテッソーリ教具をはじめ、日常生活に関するさまざまな用具、おままごとコーナーや絵本、職員の手作りおもちゃなど、子どもがやりたいことを満足いくまで出来るよう用意しています。
2~5歳児は外国人教師による英語教室やスポーツ教室、3~5歳児では臨床美術士によるアートの時間など、専門職員も加わって感性を育む保育を展開しています。

また、『大人の行動や言葉は全て子どもの見本』と捉えています。
笑顔と挨拶を大切にし、立ち居振る舞いや正しい言葉づかい、必要なところにさりげない援助をすることを心がけています。

“「食」に関して興味を持たせる保育”

①給食では月1回「国際食」と「郷土食」が出ます。毎月の誕生日会で栄養士から「国際食」の内容について話があります。その国の文化や特徴について、地図や写真を見せながら子どもが分かりやすいように説明をしています。

②3〜5歳児は給食をビュッフェ形式にして取っています。「自分の分は自分で」その日のお腹の空き具合で、取る量を加減する(自分の状態がわかる)というのも大事なことです。年長の当番活動の1つとして、その日のメニューの食材カードを食品群に分けて貼る作業をしています。

③“菜園では
子ども達みんなで育てたトマト、キュウリ、二十日大根、ナス、ピーマンなども収穫して、自分達のクッキングに取り入れたり給食で使ってもらったりしています。
種や苗から育てた野菜が食べられるという一連の過程を経験できるのは子どもにとって楽しく学びになっています。

④クッキング活動は0歳児から全学年、月1回行なっています。
0~2歳児は食材そのものに触れる(匂いをかぐ、洗うなど)ところから混ぜるなど、料理の一部を手がけます。
3~5歳児は切るところから炒めたり煮るなど全工程を行うこともあります。
クッキング活動を通して“食べる”だけではなく“作る”楽しさを知ることで食の興味、関心を高めます。

“さまざまな行事やさくらんぼリズム、公園遊びや自然に触れる保育”

「夏まつり」「運動会」「クリスマス会」「生活発表会」に加え、七夕やハロウィン、節分など季節の行事を通じて文化を知ったり、表現する楽しさを味わいます。
「さくらんぼリズム」では音楽に合わせていろいろな動きをおこない、楽しみながら身体機能を高めていきます。
園近くには大きな公園も多く、池や川、寺社を訪れたり電車も見に行かれる環境です。
都会の中でも自然に恵まれており、身体を思いっきり動かしたり、四季を感じることが出来ます。