Column

【コロナのお蔭で…】

日本で新型コロナウイルス感染が報告され始めたのは、今年の1月頃からでしたね。

あれから、社会的にも身近な生活でも随分といろいろなことが変わりました。

『自粛生活』『在宅ワーク(テレワーク)』『学校などの休校』『商業施設の休園』『マスクの着用』

『手を洗う・手指の消毒』『検温』『ソーシャルディスタンス』『3密を回避する』『宅配の普及』

『オンラインの普及』など、状況に合わせて変わってきました。

そんな生活をしていく中で、SNSを利用して発信する、ということが飛躍的に伸びましたね。

園でも自粛中は、手遊び・絵本や紙芝居、歌、普段の保育園での生活の再現など、さまざまなことを配信しました。

SNSに関しては、職員も「初めてだらけ」で、苦労しながらも回を重ねるごとに、少しずつ

スキルアップしたかと思います。

同時期には法人でも職員向け、あるいは一般の方に向けて研修などを配信しました。

私達保育士も、今までやったことのない分野にも手を広げ、試行錯誤しながら、新しいアイデアを実現していったのです。

日本の経済面では、落ち込んだり、苦しい状況に立たされる方も、たくさんいらっしゃいます。

それを考えると一概には言えないかもしれませんが、このコロナの『お蔭で』進化した部分も逆にあったのではないでしょうか?

今後はコロナに対する新薬も、きっと生まれると思います。

それは本当に進化ですね。

 

 よく『何事も半分ずつ=バランスが大事』と言われます。

陰と陽、太陽と月、メリットとデメリット、裏と表…など、いろいろあります。

見方や感じ方によって違ってくる、ということは普段の生活の中でよく出てきますね。

いい面もあれば、そうでない面もある。

それなら、いい面にスポットライトを当てて、バランスを取りながら新しい方へ伸びていこう、と考えるのも素敵なことだと感じます。

『コロナのせいで』より『コロナのお蔭で』の方が、広がりがありますよね。

 

 さて、今年の園での行事は、制約が多くあります。

でも、その中で「子どもにとって一番いいのは何だろう?」と知恵を出し合い、保育を進めているのは、皆さんも認めて下さっているところだと思います。

10月からの後半、運動会以降の行事がどのようになるのか…

状況を見つつ、『お蔭でこれが出来る!』を増やしながら、子どもも大人も楽しんで、一緒に

進化していきましょう!

私達には『無限の可能性』がありますからね…

                                     (加賀谷)